TANNOY Autograph PHILIPS LHH2000

お客様ご納品

生粋Analog VINTAGE AUDIOと、

フルレストアPHILIPSLHH2000&STUDER A725

アナログ&デジタル、ときにクレデンザが鳴る大人の知的遊戯。

フルレストアが終了したPHILIPS LHH2000とA725。そして1960年製のSkovby Mobelfabrik社 E.W Bach 1960 ヴィンテージ・サイドボードをご購入頂いたお客様宅へようやくご納品させて頂きました。今年の1月においでになり、STUDER A730 やSTUDER D730MK2のチューニング版をお聴き頂き、PHILIPS LHH2000の仕様をご検討頂き、2カ月あまりかけて調整した個体。

6台ならぶヴィンテージ・アナログプレーヤー。

お客さまのメインソースはCDではなくアナログ盤です。6台のターンテーブルはコレクションではなく、レーベルや演奏の編成などによって6台を使いわけている現役のアナログプレーヤーです。アナログ盤は4千枚程あるかもしれません。

この環境で満足できるCDプレーヤーはハードルが高いものです。過去にハイエンドCDプレーヤーを使用されても満足されなかったようです。

トーレンスTD124 5台。フランス製ヴィンテージターンテーブル

他にもクレデンザなどもご所有。スピーカーはTANNOY Autograph RED。生粋のヴィンテージ・オーディオファイルの方。お部屋は凛とした空気があり、音が出ない状況でも良いと感じさせるに充分なクリーンルーム。電源などは全て大型トランスを介して供給されています。

Hilary Hahn(ヒラリー・ハーン)とPHILIPS LHH2000

PHILIPS LHH2000 熱対策へのケアを工夫したスタンドとファンを常備。PHILIPS LHH2000のオペアンプはすべてBB製のBスペック(一番精度の高いOPアンプ)を搭載しました。

Hilary Hahn(ヒラリー・ハーン)の演奏がはじまった瞬間から、そこは艶やかで、演奏者が若き女性ヴァイオリニストである事がわかります。さらにワンポイントマイクによるホールトーンが程良く演奏者を包んでいる様子までわかりました。お客様もCDでここまで聴ければ、満足!! というご感想。TANNOY Autograph REDとMarantz初期アンプ、システムの志向性が統一され、状態のいい機器であることも伝わります。

STUDER A725は元気が良く、クラシック以外の70年代ソースに良く合うサウンドに仕上がっていたと思います。鋳鉄メカのCD-M1を分解OHして、オーバーホールすると現代の100万円クラスのデジタルプレーヤーとも充分に比較しうるもの。フルれフルレストアしたPHILIPS LHH2000にいたっては基板の造りやコンストラクション、そして30年前にCD規格ができた当時、PHILIPSLHH2000を造ったデジタル技術設計者達と音決めした人々の類稀なる『耳』による完成した作品と言える機械。

これからはアナログプレーヤーとデジタルディスク。2つのソースを秀麗かつ知性的なリスニングで愉しむ、ヴィンテージ・オーディオ・ライフ。

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