Sonus faber Electa Amator!イタリア・ヴィツェンツァの銘品

Franco Serblin、衝撃の世界デビュー作。
Sonus faber Electa Amator

すくっとした佇まい。近づくと妖艶な女性的なラインを醸しつつも彫刻然とした出で立ち。

木の薫りが漂ってくるスピーカーがSonus faber Electa Amator(ソナス ファベール・エレクタ アマトール)。

私がまだ20代の頃にオーディオ店ではじめて目にした時の印象です。

Sonus faber Electa Amator & Stand Column

Sonus faberのファースト・モデル Electa Amator(エレクタ・アマトール)

久しぶりに対面できたイタリア・ヴィツェンツァ生まれのエレクタ アマトール。現在、世界中のコレクターが状態の良いElecta Amatorを探されています。サウンドの良さもさることながらやはり、上質なウッドブロックを削り出し組み合わせたエンクロージャと革張りのバッフル面のデザイン。現在でもこのオリジンなデザインは継承されています。この有機的すぎる質感は好き嫌いがハッキリしそうです。

Sonus faber Electa Amator(エレクタアマトール)のユニット・レイアウト

Sonus faber Electa Amatorのスピーカー端子

デザインだけじゃない、ロジカルなコンセプトがElecta Amator。

Sonus faber Electa Amatorのユニット配置

たしかに魅力的なデザインと質感ですが、それだけなら人気は長く続かないはずです。サランネットを外して目に入るのは、ギリギリまで詰めたユニット配置でしょうか。バッフル面からこぼれる程のウーファーユニットはユニットが中空となる点音源をイメージしたのでしょうね。さらにリアバッフルは斜めにしてキャビネット内の定在波干渉を抑えているのかもしれません。

革張りのバッフルもイタリアならではの鞣し技術で分厚い革厚。シボが反射を抑制していそうです。ネットワークは-6dB/octの1次スロープの減衰率で、不自然な位相回転を避けた設計。きわめて少ない素子のためパワーアンプの電流がスピーカーユニットを歌いやすくするという特徴もあるかもしれません。

スラントしたリアバッフル面

2017年の今、聴くElecta Amator。

今ではヴィンテージスピーカーとも言えるエレクタ・アマトールは、GUARNERI MementoやGUARNERI Evolution、Accordoとどんな風景を聴かせてくれるか愉しみです。いまはデプスが深いサウンドスケープの中で渋味と艶やかさが同居したサウンドで、鳴らしはじめてからそうとう変わってきています。特に奥行感はすばらしいものがあります。パワーアンプはMark Levinson No.20.6LやML2L、SOUND PARTS Love3などのA級パワーアンプでボイスコイルに良質な電流を流しています。ウーファーユニットの表面やエッジ、トゥイーターなど新品同様のコンディションを維持しています。キャビネットや専用スタンドのStand Columnは表面の擦れなどはありますが、世界で現存しているElecta Amatorの中でもトップコンディションでしょう。

サランネット内がウーファーフレームを抱く様に保護します。

今回のElecta Amatorの販売価格は高いです。理由はすべてが極上だから!です…………試聴室に置いておきたかったという事も理由です。アマトールに繋がったオーディオ機器は得てしてよく歌うから。

開発・設計者であるFranco SerblinがネーミングしたElecta Amatorとは「最上の友人:選ばれた友達」などという意味があるそうです。この個体は国内の方に引き継いで頂きたいコレクションモデル!


■Sonus faber Electa Amator & Stand Column  コレクターアイテム 販売価格¥628,000. 【ご予約】

Franco Serblinの世界メジャー・デビュー作。極上のElecta Amator。
付属品:サランネット、専用スタンド「Stand Column」と社外アピトン材ベース(黒)と専用工具が付属。

Sonus faber Electa Amator & Stand Column(別途アピトンベース付属)


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