STUDER D731 Restore&UP grade

STUDER D731のレストア&UPグレード

中古 STUDER D731 業務用CDプレーヤー

下の写真はご依頼を頂いたSTUDER D731のメイン基板。音飛びやトレイの不具合があるとの事。メインボードには非常に珍しいOPボードとカスタムしたデジタルフィルターが付いていました。各部の出圧を測定中。

STUDER D731 メインボード

D731の内部全体写真で電源部のコンデンサーは2個日本製品に交換してありました。

上記写真の右側に下部のデジタルフィルターが純正品で品ではない物が装着されていました。D731になると半分コンピュータでもあるため、アナライズができていないと動作不良になる場合があります。

新品のCDM4スイングアームピックアップ部分。今回はこのレーザーダイオードを含むスイングアームメカを新品に換装しますので、ほぼ新品状態まで戻ります。新品にしただけでは駄目でRF調整、光軸調整、アイ・パターン、最終段左右出力、左右歪率など調整します。

新品ピックアップ・スイングアームメカに交換

下の写真はドライブメカとトレイですがOPEN/CLOSEの何回かに1回は異音がするためオーバーホールします。

D731 トレー部分の分解オーバーホール

今後はメイン基板の劣化パーツとオペアンプをダブル化するUPグレード作業となります。


2017年8月28日

ほぼ部品交換が終わりました。新品のドライブメカへ換装。この個体の天板ですが一度塗装されており、洗浄したところまだらになります・・・・再塗装必須です。

STUDER D731の交換部品、まだ増えます。

2017.9.20

STUDER D731ランニングテスト

STUDER D731はSTUDER D730MK2とトレイ版と言っていい内容です。ピックアップのマウント部は厚いアルミ鋳物製でコストがかかったドライブメカ。今回は新品のピックアップ(レーザーダイオードも新品)としましたので、ほぼ新品です。さらにオペアンプも高性能なものに変更(PHILIPS製とBurrBrown製のブレンド)しました。サウンドも見通しがよく、動作安定性も高くなったと思います。

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