Vitavox CN191 ご納品前整備 maintenance

英国ヴィンテージスピーカー Vitavox CN191の納品前整備

リピーター様がご購入されたVitaox CN191(オリジナルVITAVOX社モデル)の整備ログです。

関西屈指の高級住宅地から来たCN191ですが、全体的にお疲れ模様だったので、キャビネットと各ユニットの整備です。左右音圧は直近で聴くとヘッドフォンのような状態でユニットネットワーク、キャビネットとも充分な状況。計測器をつかって計測する事も可能ですがその必要がない程、バランスが整っています。

Vitavox CN191 S2ドライバーは外装の整備で綺麗な状態です。リード線は細くボイスコイルも繊細な造りです。いずれメンテが必要な時は着磁含めて可能。

vitavox cn191 s2アルニコドライバー

右が納品前の状態。ネットワークも端子類を研磨しています。オーバーホール時期には左右ネットワーク、左右ユニットの音圧を揃えたレストア整備が良いです。

バイタボックスのネットワーク

CN191のキャビネットは左右揃ったペア番で、突板下部と横面に剥がれがあったためパテと木用で模様を描く作業となりました。

こちらのCN191は旧音楽サロンのお客様も多数ご試聴され、クラシック音楽(大編成~小編成、ソロ)ではこれ以上はない、とまで言う方がおられたようです。搬入当初から部屋とのマッチングが良かったので、どなたが聴かれてもある程度納得されたと思います。最先端のハイエンドスピーカーでも、調整をしたマルチシステムでも聴けない「時代の空気感&演奏した時代の空気感」は格別の音楽体験かと思います。

この4年程、VITAVOX CN191が日本で販売された個体はおおよそですが把握しています。それらの個体がいつ生産されたものかも。今回のCN191はまちがいなくダントツで良い個体でした。購入されたリピーター様にはパワーアンプとケーブル、送料をプレゼントしご納品となります(今回はサービスしすぎましたっ^^;;)。

バイタボックスCN191の発送日にTANNOYオートグラフ(TEAC)が搬入されます。こちらはユニットとネットワーク、キャビネット含めてある程度メンテ予定です。

中古 VITAVOX CN191 虎目左右対称

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