Sophia2&Mark Levinson No.20.5L

御納品事例

TOKYOど真ん中の、

隠れ家オーディオ。

….しかも、カッコいい。

Wilson Audio Sophia2&Mark LevinsonNo.20.5L

Hermanmiller Eames Desk

 

ご納品場所は、都心の芯の遊び場のようなお客さまの別宅。

今回はオーディオよりもインテリアや雑貨がすこぶるカッコいいものでした。もちろんWilson Audio Sophia2とMark Levinson No.20.5Lがセットされた雰囲気は高質な凄みがある佇まいで、Hermanmiller Eames Desk(オリジナル!らしいのです)にも霞まない佇まい。

 

カタチやヒストリーは変えられないけど、サウンドはこれから、いかようにでも鳴るもの、鳴らすもの。

Hermanmiller Eames Desk(オリジナル!らしいのです)は、私もHermanmillerに強いアメリカのショップサイトを眺めていますが、George Nelsonのヴィンテージボード等同様にとても価値がある…….

おそらく今回のお客さま、ふつうではないです、たぶん。

プリアンプはMark Levinson No.26L(BAL)、パワーアンプは今回ご納品のNo.20.5L、スピーカーはWilson Audio Sophia2、上流機はデジタルファイル。接続した段階で上流機の癖やケーブルの性格などを一気に出すアキュレートさ。ある意味では90年代のオーディオメーカーが導入していたWilson AudioとMark Levinsonのセット。スピーカー間を広げていく事で如実に音離れが変化していきます。後壁面からの距離の取り方でもかなり変わると思われます。

サウンドはこれからどんどん変わる事でしょう!良くなる事もあれば悪くなったり。鳴らし込めば鳴らし込む程に、階段をじっくり上がるように良く鳴るはずです。一方でカタチやその製品の歴史、そのプロダクトが醸し出す雰囲気は変えられないもの。だからカッコわるいモノは選ばない。音は二の次というのもあり!それなりの機械はマジで追い込んでいけば、応えてくれます。

本気でやるなら箱(部屋)も選ぶ。理想を妥協しないで追い込んでいくと、最初にぶち当る大きな壁は鳴らす箱、空間そのものです。これは求める世界がどこにあるかで変わりますが、まず鳴らせる【家】から選ぶという事も選択肢の一つ。もちろん一般的には部屋は変えないという暗黙のルールの中で創意工夫をする事も重要です。キリがない世界なので「枠」が必要です(笑)

 

6年前に60畳ほどの広さで天高が3.2m程のスペースと4畳半のスペースで同じスピーカーを鳴らしていた事がありました。一般的には60畳の方が良いと思うかもしれませんが、実は音楽の浸透度は4畳半の方が良い場合もあります。個人差があると思いますが、60畳の空間で1システムだけ設置していると感覚は自分の外側に意識がいきます。4畳半の場合は自分の内側に意識がきます。空間が広い場合は圧倒的なサイズの音場があると苦もなく音楽の内側へ入っていけます。この音場の出来方がすべてかもしれません。

 

Porsche AG的、オーディオはあるか(笑)

話がかなり脱線しましたが、オーディオの楽しみ方は十人十色で、サウンドの方向性も十通りあるでしょうか。なので、カタチで選んでもOK。だいたいカッコいい機械はオーディオに限らず、歴史的に残って、受け継がれていくもの。性能が顔に出るとことが多いですね。例えば、先程のHermanmiller社のヴィンテージサイドボード等は引き出しの閉り方やすべり、収まりなどが今の製品以上に高質感があります。

例えば今回のお客様が乗っているポルシェ930とポルシェGT3。GT3は街中を乗っていても性能のすべてを感じる事ではできません。それなりには楽しいのですが、このクルマを愉しみ尽くすならサーキットへ持ち込む事です(できるだけ国際コース)。ブレーキパッドを変えて。東京近郊なら迷わず今の時期!小春日和の平日・午後のFSW(富士スピードウェイ)を2枠走れば、このクルマがどんなクルマかわかります。高速道路を200km程度で走っても本当のところは、ほとんどわかりません。ただ違法行為なだけ。。。

FSWのストレート280Km/h近い速度からブレーキングポイント180mの地点から約70km/hまで減速して1コーナーを抜ける。6速MTならとても楽しいハズ。また後半セクションもある程度振り回して(996GT3)走るコトで楽しさが分かってくると思います。

そしてさらに凄いのは、帰りの東名高速が渋滞しても快適に都内まで帰れます。さらに壊れにくい事。過度なチューニングをしなくてもよい事。これらはオーディオにも通じます。GT3はクールに両極端を愉しめるクルマでしょうか。

 

 

ポルシェ930は、2018年以降もさらに輝く存在になっていると思います。

ドアの質感やボディの造り、乗り味など自動車・スポーツカーの「味わい」という点では最新のポルシェ以上のものでしょう!同じポルシェでも愉しみ方がちがいます。もし、あなたが930ターボ(4速)を試乗したらカルチャーショックを受けるかもしれません。そして乗るたびに新鮮で、癖になっていくはずです。ナローボディの930なら軽やかさや小さなサイズ感にもハマるはずです。

さらにポルシェ964RSR3.8のル・マンCPUの6連スロットルになると、動かせないかもしれません…..しかし富士スピードウェイへもっていくと2ストバイクのような超絶レスポンスで、重ステ過ぎて冷や汗&脂汗、かいた事のない汗にまみれます(爆) これもオーディオに通じます。道具が凄くても「腕」が伴わないと駄目ですし、道具の凄みに負けないよう精進することもコレ面白いわけです。

PHOTO by auto sports (USEDで販売されてるかも)

様々な条件や環境の中でとことん楽しむ事が楽しくて、新しいや古い、高いや安い、広いや狭いなどは関係ありません。誰かや何かと相対比較しても意味がありません。根を詰めて”音”だけを追っても苦しく見えなくなります。

音楽や演奏者はもちろん、録音スタジオはどこか?やマイクは何か?エンジニアは誰か?音だけじゃなくプロダクトそのものや歴史、時代などあらゆるファクターを俯瞰的に見ると愉しみ方もより深くイケます(深く楽しんだ方がコスパが高い!)

現在のお客さま宅のサウンドはこれから如何様にもできる可能性があります。

TOKYOのど真ん中、男の趣味のど真ん中、お楽しみください!

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