中古 オーディオ AudioDripper 甲府&東京

NAGRA system Listen View|ナグラ・クラシック

NAGRA CLASSIC AMP poweramp &NAGRA HD DAC with MPS VFS VFS-L USED.jpg

スピーカー以外すべて,

NAGRAコンポーネントにした時。

NAGRA CDC,HD-DAC with MPS(trans), CLASSIC PREAMP(trans),PSU,AMP POWER

NAGRA set(写真は解像度を落としています)

NAGRA SYSTEM

ナグラの機器は年に数回ほど入荷してきますが、上流からパワーアンプ迄の入荷は珍しいです!

今回はパワーサプライもいくつか入荷しているのでその違いやバリエーションもセットして検証してみました。

簡易レビューですみません。ご購入ご希望の方には詳細にお教えします!

セットした環境|甲府店

セットした環境はいつもの甲府店で140㎡ほどの空間でスピーカー後ろは3m横は2m、

スピーカーと耳の距離4m。他システムを聴くときと揃えています。電源はPSオーディオの交流機から給電。

スピーカーはLINNとJBL奥のイタリア製ブックシェルフとしました。

NAGRA Listen View CD

スマホを替えたらカメラ性能が微妙ですみません…..

 

最初にNAGRAフルセットの試聴。

一番最初に全フルセットにしてJBL4344MK2をセットして聴きました。

ラインケーブルはその辺のスタジオ用マイクケーブルなどで全く凝ってません。

NAGRA クラシックシリーズ

いつものように聴く前の1時間ほど音楽をかけ放しにして、

他の部屋で事務作業をして、2階にある視聴室へ降りていきました。

 

ちょうどPat Martinoのソロギターのパート。異様なほどのリアル感、ギターの弦にピックがあたり、

アタック音が床へ反射する音&響き、ノイジーな擦音、弦が振動し、胴鳴りし、

時間差で空間に響き、消え入る……

たった一音だけでも、目の前で演奏しているかのような錯覚(錯聴)。

整備品なども含めるとかなりの台数を聴くため数千万円のアンプでもその個性、

作り手の”癖”がなんとなしにわかってしまうことがありますが今回のNAGRAシステムは

エスプリが効きまくったサウンド!!個性云々はなにも気にならない!

 

S/Nが良い天高あるLIVEハウスで聴くようなリアルさなのに…..音には凄みがない、その凄さ!!!

上手な歌手が歌うと声量はすごいのに耳に刺さらない、キンキンしないあの感じ?

無音からスッと空気の壁が動くような感覚…..しかもユニット時間軸がバラバラの重い38cmウーファーが

在るアメリカ製JBL4344MK2で…. 

 

ALL NAGRA ………この試聴室で過去、BEST3に入るサウンド。。。 

もしかすると一番好みかも??

オーディオの音の好みは過去の音楽体験や楽器演奏経験、音楽ハマり度、オーディオ経験値、

その時の精神状況などの様々なファクターによって変わってくると思いますので、

常に一定しているわけではありませんが、人の脳は音をよく覚えています。

NAGRA CDC CDプレーヤー|ボリューム付きCD

このオールNAGRAシステムから再生できたサウンドは生の音楽体験が多い方や

楽器演奏経験(できればセッション)したことがある方なら120%、最高のサウンドだと感じると思います。

弦楽四重奏などを聴くとそれがよくわかります。

 

ちなみに”癖”はアメリカ製JBLが、ユニットは米国製で組み上げがフィンランドバーチ材を

使ったヨーロッパ製になったかのような洗練度が加味されるところだろうか?

(ここはとても重要なポイントだけど、私的には大有りです!同時代の音楽を聴く場合は◎とします)

NAGRA CDC vs NAGRA CDC&HD-DAC+MPS 

最初の比較としてNAGRA CDC CDプレーヤーにDAコンバーターのHD-DAC(出力トランスオプション付)と

MPS(強化電源)をプラスしたパターンの比較です。ちなみにCDCは代理店での点検・整備後のご納品です。

NAGRA HD DAC with MPS VFS VFS-L trans&CDC

NAGRA CDC単体は過去に聴いたことがあるNAGRAらしいナチュラル感で誇張感が一切ない、

ピュアなサウンドで聴き慣れたナグラのサウンド。強化電源のPSUにすると若干余裕感が出る感じ?

CDC単体で聴くイタリア歌曲、Elina Garanca / Bel Canto / Grammophonは演者が楚々として

若々しくなるような感じ。どんなソースでも嫌なサウンドは出さないですね。

NAGRA

CDCにNAGRA HD DAC(出力トランス付) with MPS強化電源  VFSベース VFS-Lベースを通すと

かなり濃厚にエア密度がぐっと上がり、常に演者の気配を感じるようなステージ感。

弦楽四重奏はふつうに鼻息を吸う合図まで音楽的なリアルさとして鳴ってしまいました。

さらにサウンドステージが立体的に拡大し、空間特性がわかり、展開される音の粒子が細かくなり、

その密度も上がり、粒子の色彩コントラストがアップする。

このあたりがCDC単体との一番のちがいではないかと思います。

さらにゲインが高くなり、エネルギー感も増しました。よいDACに接続すると感じる差となります。

NAGRAの凄いのはオーディオ的にわかりやすくレンジを拡げたり、解像度を上げたりするところでは

ないところかと思います。

ポーランドの若手ピアノトリオ、Marcin Wasilewski TRIO ECM盤は過去一でした。

NAGRA MPS powersupply

HD-DACの電源は通常CDCなどと同じコンパクトタイプとなりますが、MPSは下記のもので、

HD-DACのアナログ回路への給電、デジタル部への給電をセパレートにして給電可能です。

強化電源のPSUみたいなものです。プリアンプやCDCへも給電可能です。

NAGRA MPS powersupply

たしかにCDC単体と比較した場合、コスト的にも倍以上の大きなちがいがあるので

比較してはダメなのかもしれませんが、瞬間的に切り替えができるのでその差異は価格を反映していると

言ってもいいでしょう。

 

圧巻だったのはMILES DAVISのLIVE!試聴室の天高3mワイド14mの壁面が小さく感じるほど。

MILESが「time after time」でミュートソロをとった時に会場から「Hey Miles!」と掛け声がかかりますが

その場の距離感やリスナーの感情までも表現するかのようなクレバーさはあまり体験したことがありません。

ミュートが天へ昇るような表現があるところもスピーカーの天板の遥か上まで定位する様も自然に感じるほど….

リスナーと演者が織りなすLIVE空間のリアルさは異次元なほどに表現してくれました。

オールNAGRAが凄いのか?

JBL DD55000

過去に聴いてきたセットでの印象はcelloリファレンスシリーズがサウンドの厚みなどで迫真するかもしれません。

この辺りは聴かれる音楽や求めるサウンドなど…..”好み”とかなと思います!

NAGRA CLASSIC PREAMP OP OutTrans & PSU 現行モデル|中古ナグラプリアンプ&強化電源

NAGRA CLASSIC PREAMP OP出力トランス vs  NAGRA CLASSIC PREAMP OP出力トランス&PSU

ナグラプリアンプはPL-PやPL-Lなどの初代機と今回のクラシックシリーズで回路が変わります。

これまで正直、フィルムコンデンサを多数積んだクラシックプリアンプは”回路的”に好きではなかったですが、

サウンドは正当進化しているようです。特に強化電源で駆動した時の余裕度やサウンドの”座り”は

ナグラ社の記載通りです。。。

NAGRA CLASSIC PREAMP OP OutTrans

ちなみに上がHD-DACとセットのMPSで下がPSUです。3系統給電できます。奥行と重さが変わってきます。

NAGRA PSU|強化電源

気になるのはコスト感ですが、定価ベースでNAGRA CLASSIC PREAMP(出力トランス)は約410万円、

PSUが約290万円でセット合計700万円ほど、新品だとなかなかな価格です^^; 

問題はPSUにこの価値があるか?

というところですが、正直NAGRAプリだけへの給電とする場合は贅沢かなと思います。

PSUは3機種まで給電可能なので他にNAGRA CDやフォノイコを使っている方ならお得かも!

2台をセットした雰囲気はナグラ感が増して良いです笑

NAGRA CLASSIC PREAMP OP OutTrans with PSU 現行モデル

CDプレーヤーがCDCやCDTだと強化電源PSUを導入は多少コスパも良くなり、

グレードアップになる気がします。もちろんプリアンプ1台へ給電するのが一番良い環境になると思います。

NAGRA ACPS3別電源

ちなみにNAGRA CLASSIC PREAMP(出力トランス付)は強化電源がないプリアンプ単体でも使用できます。

さらに小型強化電源からも給電できますので、販売は3通りのプランとなります。

 

NAGRA

過去に何度も書いているかもしれませんが、10年ほど前にNAGRA CDCとDCSのフルシステムなどを聴いて

CDCを選び、パワーアンプに当時のLINN KROUTやTWINなどでVIAVOXを鳴らしていた頃が懐かしいです。

NAGRA CDC

今回、聴いたNAGRAのセットはAudio Dripperで聴いたナグラ界隈では最高の体験だったと思います。

しかし、私個人が選ぶならCDCのボリューム機能を使用したシンプルなシステムと

LINN KLIMAXシリーズを書斎かリビングに置き、多くの時間をすごすと思います。

 

でも、オーディオ専用ルームにはALL NAGRAフルセットで聴きたい欲求もスゴイです。

聴くと別次元なのでしょうがないところです!フルセットをリビングなどにそっと置けると最高ですが・・・

他にはcelloやOLDレビンソンなどをセットしてみたいと思います。

Nagra CDC CD Player

NAGRA CLASSIC AMP poweramp は、また次に他のパワーアンプと比較しながらレビューしてみます。

これも面白い結果になるような気がします!

NAGRA CLASSIC AMP poweramp|中古ナグラ・パワーアンプ

NAGRA PREAMP、PSU、HD-DAC、MPSの元箱カートン

 


 

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