AIRSEALED LLOYD’S MODEL 619-14B

1970年代に想像した、

21世紀近未来へのサウンド。


Midcentury×Spaceageのスピーカー・インダストリアル作品  【世界的に希少なお品です】

1970年代のレアなヴィンテージスピーカー

AIRSEALED LLOYD’S 超々希少なヴィンテージスピーカー

AIRSEALED LLOYD’Sのスピーカーです。海外のHifi掲示板でも『なんだこれ?』というスレッドがたった超レアなお品です。
一見するとJBLから影響を受けたようなレイアウトですが、オリジナルなデザインです。
ユニット構成はホーンレンズが付いたハイレンジに薄っぺらい合板に収まった12インチのユニット。
デザインが素晴らしいのでニューヨークから輸入しました。スタンドを合わせると宙に浮いたようなフォルム。

こちらのスピーカーは通信販売はいたしません。実際の物をご確認ください。
ユニットに関してはJBLやALTEC,Jensen社等のユニットを合わせると現在より格段に良さそうです。

JBLに影響されたロイドのスピーカー

実物のデザインワークはクールです。

AIRSEALED LLOYD’S MODEL 619-14B  スペースエイジデザイン 【ご成約済 ありがとうございました】

傷や状態などは必ずご確認下さい。こちらのスピーカーに関してはユニット等のカスタマイズも可能です。

 

スペースエイジ・オーディオの誕生背景

スペースエイジデザインは、1960年~70年代の”新しい宇宙時代”に影響されたアメリカのインダストリアル・デザイナー達が一大ムーブメントを起こしました。未来は夢に溢れクリーンであるという願いが込められていたようです。オーディオ製品にもその影響はありました。BrunやB&Oのデザインにも影響があったと思います。

それ以前はチャールズ&レイ・イームズやジョージ・ネルソン、ハリー・ベルトレイアやハーマンミラー等に代表されるミッドセンチュリーデザインです。特にJBLのヴィンテージスピーカーのミドルクラスの多くはミッドセンチュリーのデザインの流れを巧みに取り入れハーマンミラー社ともタイアップしたセールスブックもありました。世界中でJBL社が評価されたのはモニタースピーカーではありません。当時の先端的なインダストリアル企業やハリウッドとタイアップし展開した事にあります。

AIRSEALEDのMODEL 619-14Bは中でも世界的に希少なのですが、ほとんど知られていません。生産台数がおそろしく低くかったせいです。ユニット自体のクオリティがJBLやALTEC等と比較すると格段に落ちましたので、壊れたら破棄するという運命です。。

現在、運よく原型を留めたMODEL 619-14Bが入荷しました。純正ユニットの音は期待しないでください!ご縁がある方が育ててください。