初期KRELL/クレル KSA100やKSA50を彷彿とさせる、
ダン・ダンゴスティーノ・マスターパワークラシックシリーズ。
Dan D’Agostino Master Power Classic
Master Power Classic Stereo Amplifier
米シカゴのショップが2017年1月下旬にWILSON AUDIOなどをデモする際に、駆動するアンプがダン・ダゴスティーノの新しいクラシック・ラインのパワーアンプだそうです。USAのオーディオサイトを賑わせていました。現地価格はわりと手が届きやすいとか。
コンセプトはKRELL 初期 KSA クラシックシリーズ
新製品と思いきや発売されて半年以上はたつようです。製品コンセプトはKRELL初期のKSAシリーズの21世紀版。筐体はしっかりしていそうですが、金属の削りだしではないようです。コンストラクションはKSA80と似ている様ですが、使用されている出力トランジスター等はバイポーラ型となり大きく異なっています。日本での取扱いはどうなっているのか詳しくはわかりませんが、興味深いパワーアンプ。ラインナップは3つのタイプがあるようです。当時のKRELLモデルのKSA100,KSA50と3chモデル。
- スペック
- Power: 300 watts @ 8Ω, 600 watts @ 4Ω, 1,200 watts @ 2Ω
- Frequency Response: 1 Hz to 200 kHz, -1 dB; 20Hz to 20 kHz, ±0 dB
- Distortion: < 0.1% at 1 kHz, 300 watts/8 ohms
- Signal-to-Noise Ratio: 100 dB, unweighted
- Inputs: 2 balanced XLR, (XLR to RCA adapters supplied)
- Input Impedance: 100KΩ
- Output Impedance: 0.12Ω
- Dimensions: 11.5 x 19 x 20 inches, 108 lbs.
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