Audio Dripper TOKYOが、かんがえるミニコンポ!
JBL! Legacy Sound : Living Music SYSTEM.
JBL SG520,SE400S, SA600,STUDER CDS
なにしろカッコいい。カリフォルニア・モダンを地でいったレガシー的存在がJBL トランジスタ・アンプ。
まず、音はご自分で折り合いをつけてください。おそらく貴方がジムランのスピーカーを鳴らしているなら、雰囲気良く鳴りきるでしょう!現代のスピーカーシステムでもそこそこ頑張ってくれます。弩級システムのサブシステムとして、隠しダマとしても使えるアンプ。過去に聴かせて頂いたJBL SG520が指揮するパラゴンは、ほぼ生の演奏がそこで演っていると、幻覚を感じさせるまで覚醒されるアンプでもあります。スペックや物量でで測れないおそろしいサウンド。
1960年代後半生まれだから、しょうしょう機嫌がわるくなるコトもあるかもしれません。そんな時はなだめます。治します。ヴィンテージJBLアンプではあるけれど、発熱もすくなく整備性も高い1960年代のJBLのセット!デザイナーはArnold Wolf 。JBL社ではAlvin Lustigとも仕事をされた人。現在、カリフォルニア州ノートンサイモン美術館で所蔵されています。
僕らが言う「ミニコンポ」は最上の称賛です。誰でも直感的に音楽を楽しめる。ユーザビリティとデザインのバランス。音のバランス、そしてプロダクトが背負った背景などなど….これ以上コンポはそうないんじゃないかと思います。
1950年代から60年代のJBL社はHerman Miller社やCharles EamesらのMidcentury modern(一部ではカリフォルニア・モダンとも言う)ムーブメントのオーディオ分野の一翼を担ってい会社でもありました。もう一翼はStephens Trusonicです。ドイツではDieter RamsデザインのBRAUNなどが魅力的なシステムを提案。1970年代はJacob Jensenのプロダクトなど感度が高い方達の部屋で音楽を奏でていました。Audio Dripper TOKYOでクリエイターの方達にも人気がある品々。
1960’ジムラン。すこぶるイカしたセットだとおもいます!1967年デザインのSG520とSTUDER CDSシリーズ。スピーカーは復刻のミニL88M。セットされている小さなスピーカーじゃなくてもHartsfieldやOlympusの純正アンプなので、大型のジムランも鳴らせます!
小さなスピーカーでもいいですし、下の写真のような大きいものでも鳴ります。(当時のJBLスピーカーの純正アンプでした^^)
いまなら、Robert Glasper Trioや先月訃報がとどいたJohn Abercrombieのギターもクールに聴かせてくれるかも。
■JBL ! SA600プリメインアンプ 販売価格¥368,000.
JBLSA600には回路図が付属します。これがあれば将来的な整備も安心です。
■JBL! vintage Sound System & JBL L88Mスピーカー & STUDER CD player
1960年代のJBLアンプはレストア整備をしていますので、すぐに壊れたりはしません!1年動作保証で最長2年の保証も可能ですCDプレーヤーだけでなくアナログプレーヤーやスマホ音源も可能です。
JBL SG520 Restore 販売価格¥498,000.
JBLSE400S Restore 【ご成約 ありがとうございました】
STUDER A730 or D730MK2 販売価格¥528,000.
JBL L88M
こちらのセットをご購入の方には、ヴィンテージボードなど「オーディオラック」ではない家具をセール価格でご案内します!
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Audio Dripper COO 清田亮一