80年代を代表するレビンソンプリアンプ
Mark Levinson No.26L MC Preamp
Mark Levinson No.26L BASIC Preamp
マークレヴィンソン・コントロールアンプ No.26L
1980年代のアナログプリアンプ・Mark Levinson No.26L【USED】
日本国内で販売されたマークレヴィンソン・プリアンプの1号機は
1975年のMark Levinson LNP2でモジュール増幅式回路のプリアンプ。マークレヴィンソン本人は28才頃。
ちなみに1号機は1973年発表のLNP1というミキサーアンプでプレイバック検聴用として登場。
モジュールオペアンプ回路はJC2やML1、ML6シリーズまで採用された回路となりました。
このモジュール回路を従来のオーディオアナログ部品で組み上げるディスクリート回路化したのが
ML7でその後マドリガルへブランドが移り、No.26Lが登場!
サウンドはナローで解像度が低いようにも聴こえるかもしれませんが長い時間に渡り聴いていると
その魅力、ミッドレンジの厚みや80年代の電子部品の良い部分がじんわり感じてくるプリアンプかと思います。
実際音色に直結してくるメタライズド・ポリプロピレンコンデンサの大きさは余裕がある感じです。
また電源部PLS26の充実ぶりも今ならハイコスパなプリアンプかと思います!
この2台はNo.26Lフリークのユーザーの方が所有されていた個体となります。MCモデルとBASICモデル。
BASICモデルはあまり人気がないと思われがちですが、実は2階建て部分の回路がないということで、
充実した電源容量が入力&増幅部にまわります。
2台目のMCモデルとなります。
3台とも外観がキレイで良い状態となってます26Lのウィークポイントである
入力リレー周りの整備などもお任せください!
他にもMark Levinson 31.5Lや30.6、Mark Levinson LNP2Lなどが入荷予定ですので随時アップしていきます。