2台のcello R-DAC オーバーホール整備|電解液漏れ修理

VIOLAモジュールが付属したR-DACと

オリジナルR-DACのオーバーホール整備。

2台のcello R-DACのオーバーホール整備

cello R-DAC Overhaul|DAコンバーターオーバーホール整備

cello R-DAC Overhaul|DAコンバーターオーバーホール整備

アナログ出力回路が充実したD/AコンバーターのR-DACのオーバーホール整備が終了しました!

現在、複数台お預かりしていまます^^;

2台の状況はアルミ電解コンデンサからの液漏れがあり、一台はDA基板まで電解液漏れがありました。

2台のcello R-DACのオーバーホール整備

2台のcello R-DACのオーバーホール整備

ちなみに右の個体がVIOLAモジュールチューニングされた個体です。かなり珍しいものですね。

左はP301出力回路同様の左右基板が搭載されています。

cello R-DAC VIOLA ヴァージョンの交換パーツ

cello R-DAC VIOLA ヴァージョンの交換パーツ

上がVIOLAモジュールを搭載したcello R-DACの交換パーツ。

下はP301基板のcello R-DACのパーツです。いずれも以前に整備されていました。

シリアルは10番程しか変わりません。

2台とも電源部コンデンサは未交換で……..液漏れしてました。

1台はDA基板まで浸食….修理はできました。放っておくと修理不可になる手前。。。

cello R-DAC 交換パーツ

cello R-DAC 交換パーツ

出力部のモジュールです!発熱部はないはずですが、不思議とヒートシンクがありますね。

このモジュールチューニングですがドイツで行っていて60万円ほどだったと記憶しています??

VIOLAモジュール-cello R-DAC

VIOLAモジュール-cello R-DAC

 

現在このcello R-DACなどのヴィンテージDACの魅力は基本的な電子部品が

しっかりしていてコストがかかっていることでしょうか。

集積回路の使用も限定的で基板アッセンブリ交換をしなくても修理で甦る可能性が高いかもしれません。

アナログライクなサウンドも魅力ですね!

 


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