小淵沢 SKOGEN 北欧ヴィンテージ家具
Scandinavian Domestic Design
小淵沢の北欧ヴィンテージ家具

北欧ヴィンテージ SKOGEN
小淵沢にあるSKOGENは500坪ほどの高原の中に佇む北欧ヴィンテージインテリアショップ。
下の写真の周りには100人ほどが寛げる広い広場があり、その周りは森。
・・・東京などのインテリアショップの多くはビルテナントや小さな店舗で営業している。
仕掛けがまるでちがう^^

外観アップ(春の季節か)
オーナーに話を伺うと元々はホテルだったものを改装したとか。
空間はとても柔らかな光で各部屋が連続しつつも独立したようなテーマで
すこぶる居心地いい空間。
窓からは森の眺めがあって、都会のせせこましいショップとは
世界観がちがうことを感じてしまう。
空気を選び、場所を選んでいることも想像できる。
商いが丁寧なんだろう。
聞くと通信販売はしないらしいのだ。
コロナ禍の今も通販はせずに直接見てもらったものを販売している。
訪れた日もクルマのナンバーは全国からで賑わっていた。
実は小淵沢や八ヶ岳周辺にはこだわった店が多数あっておもしろい。
最近の休みは八ヶ岳周辺へ出掛けてしまう。
野菜や果物などの農産物の旨さも格別で八ヶ岳や北杜、清里産を
買いに行き料理していると、東京での食事が色褪せてしまう・・・
素材の良さが生きているのだろう。

オーナーデザインのスツーール
SKOGENもオーナーが北欧に行き買い付けるらしい。若干の手直しを行い展示されている。
オリジナルデザインの家具も販売。
春になったら出かけてみてください。
リビングやオーディオをそっと置ける素敵な北欧ヴィンテージ家具がたくさんあります。

オーナーに紹介頂いた北欧のピアノトリオ
SKOGENのWEBサイトから
[生活とデザイン]
私が40年前に出会った一冊の本
[Scandinavian Domestic Design]の感動が、
現在のSKOGENの根本でした。
ヴィンテージ家具の魅力は
手工芸の心が多く反映され、経年変化による木の深みや
大切に使われてきた痕跡が残っているところです。
それらは不思議と我々の空間に入っても
以前からそこに置かれていたかのように
感じる違和感のない家具たちです。
SKOGENは北欧家具の中でも特に、
スウェーデンのヴィンテージ家具を多く扱っています。
なぜなら、「Slöjd(スロイド)」
という北欧の手で作り出す文化が彼らの生活の身近にあり
今でも人々の生活を豊かなものにしているからです。
”手で考えられた”それらの北欧家具を受け継いでゆく楽しみを
SKOGENは皆様と共有したいと考えています。

北欧ヴィンテージ SKOGEN
小淵沢 SKOGEN