Mark Levinson No.32Lの、マゼンダ色のLED。
先日おいでになったお客さまがMark Levinson No.32Lを複数セット鳴らされていたそうです。
そして、現在進行形で音楽&オーディオが融合した店舗を模索中だとか。
その規模は壮大で、すでに現実的に着手されておられます。
その行動力から実現される事でしょう!オープンされたらぜひご紹介させて頂きたい場所。
何かのカタチでご協力できる事があればよろこんでお手伝いしたいと思います。
2019年7月25日 Mark Levinson No.32L 在庫中です♪
以前、Audio Dripperのサイトでの簡易レビューが「Hi-end リファレンス・プリ聴き比べ LINN Klimax Kontrol SE、Mark Levinson No.32LとJeff.R. Coherence、FM acoustics FM266と。」 ですが、すべてことなる個体ですが、この時のプリアンプのいくつかが再々入荷しています。今回入荷したMarkl evinson No.32Lもその中の一台で、ケーブルメーカー様の音決め用プリの一台。完全な状態での入荷です。
このプリアンプで記憶に残っているのは、独特のムードにあの重さ、そしてLEDの灯り。深夜一人で聴いている時に目の端にとまる赤いLEDは暗闇の中の灯台の如く、過去から現在までの膨大なミュージックアーカイブをコンダクトする信頼性を予感するもの……..いい時は。
よく鳴っている時のNo.32Lほどクールにキマるコントロールアンプはないのですが、相性やセッティングの綾が綻ぶと破綻したような収拾がつかない厳しい音で何を聴いても楽しくない音と感じるものでした。表現の解釈が10数年前であろうと100年前であろうとなかろうと、その責任は鳴らし手が負うもの。道具や機械はすべて同じですね。
先程のリンクは数か月前ですが、読み返すと酷い内容だなと反省。。。ほんの少し繋いだだけで、機器の上澄みを聴いた、どの耳で何を言うか、とお叱りを受けそうです。
Audio Dripperのヴィンテージハイエンド&ヴィンテージは始業が遅い理由の一つは、深夜聴いたりセットする事が多いからなんですが、Mark levinson No.32Lはとても頼りになるプリ。No.32Lが入荷すると、なんとなく心が躍ります!
現在でも信頼たりうるサウンドが魅力です。
この個体はハイエンド・ケーブルメーカ―様がご所有されていた試聴・コレクション品で、最上の個体です。粗い稼働などはされておりません。
NAGRA CDC、STUDER D730Mk2,A730プレイヤー(アナログプレイヤーもございます)。パワーアンプはN0.20.6L他、McIntoshなど。スピーカーはTAD、JBL(各種)在庫をご参考ください。