STUDER A730 5千番台 レストア整備

製造番号5,800番台の、

STUDER A730 レストア整備。

STUDER A730のラストモデル!製造番号5千8百番台の個体。

さらに純正部品などでオーバーホールしました。

STUDER A730 レストア

STUDER A730 レストア

STUDER A730 レストア整備個体はシリアル番号5千番台の個体です。すでにコンデンサーを中心に交換が進んでいる状況です。下記は電源部(発熱する部分)放熱板を増設し筐体へも熱伝導させています。STUDER A730のシリアル番号1千番台などが発熱で暴走する原因でもあり、メーカーでもマイナーチェンジを行った部分でもあります。この個体はより放熱対策を行った個体となります。

夏場の暑い時期は底面筐体や後面へ静音ファンを当てる事により放熱が促せます。冬の時期は必要ありません。
DSC01104

 

STUDER A730  メイン基板

下記は整備前のメイン基板ですが、容量の大きい電源部コンデンサー2本が国産へ変わっていました。他はほぼ交換されていません。電池はコンデンサー(スーパーキャパシタ)へ交換されていますので、純正同様の電池(液漏れしにくい電池)へ交換します。

STUDER_A730(宮下様分S_N_5162)メインPCB_取り外し中写真。

PHILIPS CDM3制御基板のコンデンサーも交換します。特にアルミ電解コンデンサーは交換します。メイン基板ともSTUDER純正コンデンサーやドイツ製コンデンサーなどへ交換していきます。

S_N_5162)サーボPCBレストア中写真。

制御基板 サーボPCBレストア中

PHILIPS CDM3分解整備、レーザー出力値は充分にありますので今後も心配ありません。

PHILIPS CDM3分解整備

PHILIPS CDM3分解整備

下記はXLR出力基板の整備。約30年稼働したオペアンプは交換します。電解コンデンサーはドイツ製へ交換。音色にかかわる重要な部分です。

XLR出力部のレストア

XLR出力部のレストア


STUDER A730 電源周りの整備

STUDER A730 現状の電源部

STUDER A730 現状の電源部トランス

電源トランスやフィルター類を含め、安定動作するまで調整いたします。3端子レギュレーター、レギュレーターを含め交換整備しました。STUDER_A730(パーツ取り用)電源トランスを取り外した写真。

STUDER A730 の交換用トランス

STUDER A730 の交換用トランス

現在とても良い状態でなっています。シリアル番号5800番台のRFエンタープライゼス最終扱いモデル。稀少なSTUDER A730です。

STUDER A730 S.N.5800番台

STUDER A730 S.N.5800番台

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