cello R-DAC restore

cello R-DAC を設計段階のサウンドに戻すレストア整備。

cello R-DAC DA conbater

先日入荷したcello R-DACは動作的には特に問題はなかったのですが、目視段階でコンデンサーの劣化や内部部品が一部国産パーツへと変わっていたため正常化整備を行っています。またデジタルRCA入力部を抑える金具をやり直しを行いました。

サウンドはD/Aコンバーターの世界最高峰の”音楽力”を誇るR-DAC。躍動感やダイナミックさ、高めの温度感は独特。cello R-DACはアウトプット出力部分をディスクリート回路で組んでいます。この回路部分はcello audio suiteなどのアウトプットモジュールと共通。レビンソン系アンプとは親和性が高いDACでもあります。

cello R-DACの健康状態

 過去の整備で国産パーツへ変更されているコンデンサーがあったため、オリジナル準拠する部品へと戻していますが、容量不足があるコンデンサーがいくつもあるため交換。

R-DACコンデンサー計測 本来は150μFの容量

劣化コンデンサー交換

底面基板・・・劣化コンデンサーの確認

基板修正

FLUKEによる左右CHの調整を経て現在、動作テスト中で良い状況のR-DACとなっていると思います!ちなみにメイン基板は2層になっています。

cello R-DAC D/Aコンバーター

レストア版CELLO R-DAC

cello R-DAC 劣化パーツ

大容量パーツやレギュレーター部品を交換。

R-DACのレビュー(以前入荷の個体)

R-DACのハイライトはApogee社のデジタル・テクノロジーです。古くからのオーディオマニアの方はRFエンタープライゼスが扱った小さなAD/DA機を思い浮かべるかと思いますが、現代ではApogee Symphony I/OやPro Tools HDなどとのリンケージなど現役で使用されているアナログ⇔デジタル変換老舗ブランド。

躍動感あるサウンドはCello Audio Suite(プリアンプ)に搭載されたプレミアム・アウトプットモジュールP-301をディスクリート回路で構成した充実のアナログ部でしょう。さらにAudio SuiteのTA-3アウトプットモジュールを4基搭載したところでしょうか。JAZZやロック、打ち込み系などの音源は現代~過去を問わず抜群の鳴りっぷりです。クラシックのダイナミズムも充分に応える最高のDAコンバーターです。

STUDER D730MK2をパラレルスタンドに設置した状態ではガシッとした骨格で音楽の躍動感とザワッとした臨場感が出ます。ひじょうにコストパフォーマンスが高いセットでモーダルからコンテンポラリーJAZZ系ならCello R-DACとSTUDER D730MK2でOKでしょう!ドライブメカを調整したA730でも同傾向になるかと思います。一般的なCelloのイメージを覆すDACのはずです。

Cello R-DACレビュー⇒

 


■Cello R-dac Reference Standard DAC  D/Aコンバーター 正規品 定価¥2,310,000(税込)  レストア整備 販売価格¥988,000. 2年保証

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