【中古】 A727 CD Player maintenanceスチューダー整備

STUDER A727 PHILIPS

CDM1MK2ドライブメカ搭載機

レストア&電源部UPグレード

スチューダーA727のレストア整備、電源部強化、液晶パネルのELライト化整備

STUDER A727レストア前

STUDER A727(スチューダー)レストア整備前

STUDER A727と言えば既に製造から35年程経過したヴィンテージCDプレーヤー。ピックアップやICがNGとなれば廃棄される事が多いと思いますが、今でも十分に蘇ります。

STUDER A727のレストア作業前

STUDER A727のレストア作業前

スチューダーA727はPHILIPS CDM1をはじめコストがかかった電子パーツに余裕がある設計。整備技術と欧州から部品調達ができれば今でも現役に戻す事ができます。音のいいマスタリングエンジニアのプライベートマシンとしても活躍してたります。最新機のドライブメカや基板とA727を比較してみれば一目瞭然。現代機だと150万円クラスと同等でしょうか。ただし、製造から30年以上経過していますのでレストア整備。修理が必要です。

2019年時点のSTUDER A727の現状

現役で稼働しいているA727コンデンサーを中心にすべて劣化していると思っていいです。だからサウンドが古いとか眠いと感じます。世界のコングロマリットPHILIPS社とSTUDER社が世界中から集めたエンジニアが造ったスタジオ機がレンジ的にナローという事はありません。

ここ最近A727を聴かれたほとんどの方は劣化したA727を聴いて判断されています。新品同様のスペックで整備された本物のA730やA727、A725、D730、PHILIPS LHH2000はごく僅かです。

CD Player STUDER A727

極上のCD Player STUDER A727

STUDER A727のレストア

CDプレイヤーのドライブメカの分解整備。ドライブメカとレーザーダイオード&ピックアップ、サーボ基板とそれぞれのパートを修理・整備していきます。

STUDER A727 CDM1の分解

STUDER A727 CDM1の分解

ピックアップはオリジナル冶具で位置決めしていきます。

STUDER A727のドライブメカCDM1MK2用のオリジナル冶具

STUDER A727のドライブメカCDM1MK2用のオリジナル冶具

下記はA727noD/A変換部のTDA1541周辺。純正コンデンサーと同じものを左右14個交換します。他コンデンサーもすべてSTUDER純正コンデンサーへ交換。取り付け向きもすべて揃えます。日本国内で整備される場合は日本製コンデンサーへと交換されています。

この部分のVishayを交換する事は稀だと思います。PHILIPS TDA1541のソケットも交換可能です。

STUDER A727のDAC基盤の劣化部品交換

STUDER A727のDAC基盤の劣化部品交換

A727の電源部基板のレストア

A727の電源部基板のレストア

下記の写真は電源部の整備。コンデンサーはドイツ製へ交換。STUDER A727にドンピシャな相性。力感&躍動感など大幅にUPします。

A727の電源部基板の劣化コンデンサーの交換

A727のDAC基板部の劣化コンデンサーの交

STUDE機のROMバグ修正も可能です。

STUDER_A730(ナガエ様分、再修理品)ロム内のバグ修正後、EPロムにデーターを書き込み中写真

STUDER A727の液晶パネルの製作【有機ELパネル化

STUDER A727やA725の表示パネルは液晶ですが、これが判読不可能になりますので、ELパネルで新たにONE OF製作します。

STUDER A727の持病でも液晶パネルの刷新。

STUDER A727の持病でも液晶パネルの刷新。

STUDER A727 Restore

STUDER A727のELライトは液晶のように劣化しません。

STUDER_A727の1KHz正弦波再生時の歪率:0.01%台と優秀な成績です。

STUDER_A727の1KHz正弦波再生時の歪率:0.01%台と優秀な成績です。

STUDER A727の正弦波。きれいな波形が観測されました。

STUDER A727の正弦波。きれいな波形が観測されました。

左右CHの歪率、波形とも綺麗です。S/N比も揃っています。レーザーダイオードの出力も新品時同様のSTUDER A727となりました。

STUDER A727 Restore

STUDER A727 Restore