McIntosh C500+C500T プリアンプ Listen view
久しぶりに入荷したUSEDマッキントッシュ・プリアンプはどんな存在だろう?
真空管が当たり前の時代、C20などのマッキントッシュ製プリアンプは厚っこく、
ある種の音楽を魅力的に聴かせてくれる。
1970年代からトランジスタ素子を採用してからはある程度普遍的になったように思う。
私的に購入した事があるマッキントッシュ(トランジスタ)プリアンプは…………
C29やC32、C34、C40、C48、C50など。
今思い返すとある”音色”を思い返す。ハイの「ピシャピシャ」とした煌めきのような個性です。
この色合いは好意的?には都会の華やかな夜景を思う方もいるかも、、、
ただ、、、夜空で輝く星の光ではない感じ。トランジスタマッキンプリの個性と言えるだろう。
コンサートやライブハウスの後方V.I.P席で聴くような若干俯瞰的なサウンド………
好き嫌いは人それぞれです…………..
この個性がMcIntosh C500+C500Tでどうなるか?が一番の興味でしたが、
あの、わかりやすい演出的な個性はほぼなくて、ハイまでしっかり密度感が詰まったサウンド。
celloやレビンソンが基準機ではありませんが聴き比べても違和感なく
マッキントッシュらしいサウンドが聴ける稀有なプリアンプ!
■McIntosh C500+C500T セパレート真空管プリアンプ 正規品 定価¥2,090,000.
販売価格¥888,000. (税込) 外観:+A 動作保証:6か月

McIntosh C500+C500T セパレート真空管プリアンプ|中古マッキントッシュ・プリアンプ
McIntosh C500+C500T セパレート真空管プリアンプのご案内です。コントール部と電源部がセパレート化されたプリアンプで、贅沢な完全ダブルバランス回路を搭載。サウンドもマッキントッシュ・トランジスタプリアンプにはない密度感とレンジ感を併せ持ったプリアンプです。 Mark Levinsonやcelloなどとも共有できるマッキントッシュプリアンプでしょうか。

McIntosh C500+C500T セパレート真空管プリアンプ|中古マッキントッシュ・プリアンプ
外観は美しい状態でパネル浮きなどはありません。MC/MMフォノ回路も搭載しています。リモコンは新バージョンが付属します。旧バージョン(べた付きり)もあります。

C500C+C500T セパレート真空管プリアンプ|中古マッキントッシュ・プリアンプ
VUメーターは入力に応じてレスポンスします。

C500C+C500T セパレート真空管プリアンプ|中古マッキントッシュ・プリアンプ
左右別々のDCケーブで電流を供給します。真空管は12AX7Aです。

C500C+C500T セパレート真空管プリアンプ|写真の歪みがありますが綺麗な状態です
入力端子:RCA×4系統、XLR×3系統、フォノMM×1系統、フォノMC×1系統。録音出力端子:RCA×2系統、XLR×1系統を、プリアウト端子:RCA×2系統、XLR×3系統

C500C+C500T セパレート真空管プリアンプ|中古マッキントッシュ・プリアンプ
パワーアンプへの出力は3系統になります。

C500+C500T セパレート真空管プリアンプ|中古マッキントッシュ・プリアンプ
付属品:取扱説明書、リモコン(新バージョン)、リモコン(旧バージョン)、DCケーブル2本、ACケーブル