世界に一台だけのcello AUDIO PALETTE SP の
オーバーホール整備。

cello AUDIO PALETTE SP LEMO|オーバーホール整備
cello AUDIO PALETTE SP|チェロ・オーディオ・パレットの整備。
cello AUDIO PALETTE|チェロ・パレットのオーバーホール整備も
かなり台数を行っていますが、最近の個体は電解コンデンサの液漏れが
頻繁に見られるようになってきました。
ほとんどの個体で本体、パワーサプライのブロックコンデンサの底から液漏れし
基板まで到達して、基板まで浸蝕しているケースが多くなりました。
・・・何もせずに使用していると場合によっては基板破損が起こり再起不能になる場合があります。
チェロ・リファレンスシリーズで発煙し基板が焼け整備不能になった
個体もありますので要注意です。

cello AUDIO PALETTE|液漏れしていた本体内部のコンデンサ。
上記は本体内部の電源部コンデンサですが液漏れし変形していました。
この個体は数年前に修理が行われていたようですが部品交換数は2個(国産部品)・・・
今回は未交換だった本体、電源部制御基板の消耗コンデンサを交換。

cello AUDIO PALETTE|本体電源部整備後
液漏れしていたコンデンサは上写真の真ん中、電源基板に使われていたものです。
重要な基板部の液漏れと言えます。。

cello AUDIO PALETTE|本体電源部整備後
熱が溜まりやすそうな中身・・・ですよね。。冷やしすぎもよくないのでムツカシイところがあります。

cello AUDIO PALETTE|リレー交換

cello AUDIO PALETTE|固定抵抗切り替えVR、イコライザ部交換。
メインとイコライザ部8個の固定抵抗切替式ボリュームをすべて分解整備&再組上げ。
組み上げる際の”当たり”も最適化しています。
ちなみにこの個体は初めて分解整備が行われたと思われます。接面がすごくキレイな個体でした。

cello AUDIO PALETTE|パワーサプライ整備後・・・ほぼパワーアンプ
このSPバージョンのパワーサプライの希少な内部ですが通常サイズよりトランス一回りデカい!
フィルターコンデンサ?の役割を担うポリプロピレンフィルムコンデンサのサイズも大きい。。。
通常版はなかったはず。配線材も異なっていますね。
とにかく余裕があるマスターパワーサプライです。

cello AUDIO PALETTE|パワーサプライ整備後
オーナーさんはマーク・レビソン氏が所有されていた個体を保有で、
これも珍しくLNPやML6などを使えたり、ML2LなどにLEMO出力が可能なスペシャルバージョン。

cello AUDIO PALETTE|LEMO端子付き!
世界にもこれ一台だけですね。
サウンドも余裕があるリッチなものです!
今回はアライメント調整のようなバランス取りもしましたので音像定位や
奥行方向などの情報がより精緻になったはずです。。

cello AUDIO PALETTE SP

cello AUDIO PALETTE 最終版|チェロ・パレット2021年6月整備の個体など
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